今日は僕は愛用しているエレピ"YAMAHA reface CP"を紹介します!
refaceCPとは...
YAMAHA reface CPは、YMAHAが出しているシンセサイザーrefaceシリーズの一つ。
YAMAHAのエレクトリックピアノの名機CP80をはじめ6種類のエレピ音源が搭載されています。
ちなみに音源は
ローズmark1,ローズmark2,ウーリッツァー,クラビネット,トイピアノ,CPです。
僕はローズmark1の音がとても気に入ってます。
また公式には出てませんがある裏技をおこなえばグランドピアノの音源も出すことができます!!
SCM音源でリアルなヴィンテージエレピサウンドを楽しめる上、エフェクトも搭載されていて一台で様々な音作りを楽しめます。
エフェクトは、ドライヴ、トレモロ/ワウ、コーラス/フェイザー、デジタルディレイ/アナログディレイ、リバーブ。
(/してあるものの同士の同時がけは不可能、そのほかの同時がけは可能)
大きさはこんな感じです。
同じ37鍵のmicroKORG(写真左)と比べると鍵盤が若干小さく全般的にもコンパクトな感じです。
juno-di とrefaceCP(ケースに収納)
61鍵のRoland juno-diと比べると大きさが半分くらい。
付属のケースも無駄のないデザインでとてもコンパクトでグッド👍
-背面-
サスティンペダル端子もあり、外部音源をAux inに接続可能です。
midiが付属のアダプタ経由、PCでDawなどと連結場合はUSBが便利!
タッチ感が最高
僕のrefaceCPの使い方.....!!
制作・ライブではほぼmidiキーボードとして使用!!
refaceCPの音源は申し分ないのですが出音が全体的に小さめで最大にすると音割れしやすいのでエレピの音源はソフトシンセかYAMAHA MX49をほぼ使ってます。
Dawで作業する場合音源はハードウェアかソフトウェアといったらソフトウェアの方が作業効率が良いし個性がある音以外はソフトウェアを使ってしまいますね。
しかしrefaceCPはコンパクトさと鍵盤のタッチ感の良さでmidiキーボードとして使うのに非常に優れています。
僕は鍵盤が小さいシンセを多く持っているのでむしろ小さい鍵盤の方が弾きやすい派なのですがrefaceCPの鍵盤のタッチ感は柔らかくてめちゃくちゃ弾きやすい!
midiキーボードと言われるものの多くはタッチが硬いし打ち込み用に使うにはそれで全然問題ないのですが弾くとなるとrefaceのようなコンパクトシンセが重宝するのですよ(^_^)
またrefaceCPの各ノブをmidiアサインでDawやソフトシンセをコントロールできるかもしれないので調べておきます!
練習としても最適
鍵盤の練習はreface単体でやることが多いです。電池稼動、コンパクトなので場所を選ばない、スピーカー内臓なのでイヤホンも準備せず合間合間にコツコツ練習するお供です!
37鍵なので世の鍵盤奏者にとっては圧倒的に少ない鍵盤数ですが、僕はライブで持ち運べる機材の量が限られているのでコンパクトな37鍵で鍵盤を極めるしかないのですよ.....😅
欠点は....
欠点は、先ほど書いた出音の小ささ、音割れ、37鍵という感じです。
ベンドがついてないのもありますがそもそもエレピでピッチベンドあまり使わないか.....
またmidiのアダプタが接触が悪くなりつかえなくなってしまいましたが、このアダプタ市販されてない感じです。メーカーに問い合わせれば何とかなるのかな。
こんな感じでこのrefacaCPデザインも可愛いです☺️
お洒落な機材をライブなどで持ち運ぶだけでテンションが上がるのでrefaceCPの外観に似合うおっさんになれるようにどんどん鍵盤の腕も上達したいです!!
ちなみに値段は45,000円くらいで売られています。
僕は中古で30000円ほどで購入しましたが、この値段帯だとKORG社Roland社でもいいシンセがあり悩ましいお値段ですのでご購入は慎重に....^^;
ではここまで読んでいただきありがとうございました(^^)
タヌタヌ
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