2019年6月29日土曜日

【6月まとめ】0.3歩でも0.5歩でも進むことの難しさ

こんにちは!

6月ももう終わり頃です。
梅雨に入り暑さも夏日になってきて天気も落ち着かない日々。



今月は音楽活動はスタジオライブぐらいしかやらなかったです。
色々やろうとすればできなかった訳ではないのですが、真夏の7月~8月への準備をメインに活動的には大人しくしていました。

その中で音楽的に今できることより更に進んだことを試行錯誤していました。

それは ``リズム``  の部分。



自分のウィークポイントな部分でもあるし、よりリズムの引き出しをもっていればバリエーションも増えるわけですし、あれこれリズムをいじりながら試行錯誤の日々が続きました。

5拍子、シャッフルは打ち込んだり、弾いたりしてゆくうちにホント訳がわからなくなってきました。
しかしそういう感覚が新鮮で面白いです。

またグルーヴのあるリズムを作るのにどうすればよいかという課題にも取り組みました。
今までやたらキック(バスドラム)を細かく複雑にする癖がありましたが、キックというのは表の拍と裏の拍のバランスをうまくコントロールする役割があることが分かりそれによってグルーブを生み出せることに気づきました。

そしてまたベースラインの重要性。旋律のアンサンブルの部分でベースを捉えることが多かったのですが、グルーヴ、緩急をコントロールするのにも非常に鍵になる存在であることにも気が付きました。
アンサンブル、リズムの土台にもなりベースという楽器のアレンジはとても難しいという結論に...

音楽にのめり込めば込むだけ深く難しなってゆきますが見えて来るものも多くなってゆき面白くなってゆきます!

そんな感じで今月アップロードした曲は割とちょっとだけ満足。
ちょっとだけ踏み込むことができたかなと思いつつ再度聴いて見るとまだ弱いところがあったり前へ進むということは本当に難しいですね。



しかし何か違うアプローチをしてみたり、捉える角度を変えたりすることで進歩する手助けになることもあると思うので日々試行錯誤ですね。

6月は試行錯誤マンスでした。

ではここまで読んでいただきありがとうございました!

タヌタヌ

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