2019年2月28日木曜日

2月終わり-ここからが正念場-

2月も終わりますね。
28日しかないので短かったですが色々あって充実していました。

ライブはライブハウスで2回やらせてもらいました。
久しぶりの静岡サナッシュさん、毎度お世話になっている静岡UHUさん。
二つとも非常に楽しかった。素晴らしいミュージシャンと共演でき自分の音楽にも興味を持ってもらいCDを購入していただいた方々もいて本当に良い思い出、モチベーションがさらに高まりました。



曲も沢山作りました。
その中でYouTubeやSoundCloudに6曲くらいあげることができました。
今月は空気感を意識したもの、そしてピアノを主軸にあてた曲が多かったです。



BandCampにてFreeDownload


流れている空気、そこに何か脳が反応するものがあります。
空気、雰囲気は何も語ることはなくその感情を示すことはないのです。しかし時間の流れだけを空気はただ告げる。
その流れを追い求めた音楽を今月は作っていたのです。
これらの音楽には時間の流れだけがただ記録されています。

そんな音楽作業を今月はしていたのですがそこから見出せたものがありました。
それは、自然、大地、風、海 これら人間、生命の前に佇む壮大なものを今月の音楽作業を経て感じました。
時間の流れを追求、追跡してその先には自然、大地、風、海が居ました!

ということで来月3月はこれらのエネルギーからインスピレーションを受けた音楽を作ってゆこうと思います。そして関西へ遠征もゆくのでそのついでに大地の広大さを身を以て感じる体験もできたらいいなと思っております。



こんな感じで春に向けての準備、日程も決まってきました。忙しくなり始めてきました。



忙しい方が好きです。時間との戦いになってゆく中で何をどこまでやれたかがそのまま成長につながると思っています。
3月は準備に忙しく4月は本番が沢山あるので、この2ヶ月限られた時間の中でどれだけ準備ができ人前で持っている力がどれ程出せるのかが本当に楽しみです。
この2ヶ月は今後にとって重要です。

重要だからこそ人に左右されないようにしたい。強い心、意志を鼓舞するような書物を常に持ってゆきたいです。

では2月関わっていただいた方々ありがとうございました。

2019年2月25日月曜日

悲しみこそ大きな財産

悲しみは大きな財産。
悲しみやそこにつながる感情こそが創造の源になるんじゃないかなと思っています。


悲しみを克服した時の晴れやかな心持ちこそ人生において素晴らしい瞬間。
では悲しみを克服するとはどういったことなのでしょうか。

無くしたもの、失ったものは取り返しがつかない。この持続していた時間が突然途絶える不条理さは悲しみでしかないでしょう。
そこを克服するというのは失ってしまったという現実を受け入れることなのではないかと思います。
全ては時間のなすがままで変わっていないようで全ては常に変わっている。
古い風は向かい風、新しい風は追い風、そうなんです全ては時間が解決してくれる。

一時的な喜怒哀楽、感情に長いこと囚われていることはナンセンスなことかもしれないのですがそこから創造へつなげて変な形へと変形して作品になることが面白いと思います。

とはいえ僕は悲しみに浸かることが好きです!
悲しくないどうでもいいことにでも悲しみを感じたいです......
哀愁に浸る感じると思うのですが、そこに音楽が見えてくるものがあるので鬱にならない程々に悲しみを感じてゆきたいです😅

そんな感じで上に貼った曲を作りました。
クラシックな雰囲気、ジャジーな雰囲気もあり色々な雰囲気で悲しみを楽しもうと試みました。

tanutanu's - Voyage

2019年2月24日日曜日

2月第4週〜自分を失いかける

2月第4週も終わりますね。

今週はライブがあり、ラジオにも紹介されたりと何かと良い意味で慌ただしい日々でした。

色んな方々と関わりがありました。また時期的にも暖かい陽気になって来たと思いきや寒さもぶり返して来たりと季節の移り変わりの真っ只中に突入してきました。
このような状況の中自分を失いかけたというか何か実態のない不安や葛藤に悩まされたことが週の後半にありました。

思いがけない良い出会いや影響があることは素晴らしいというのは言うまでもないのですが、その残響が脳内にとどまると自分のペースが狂ってしまうのですね。何か変な幻影を作り出してしまう僕の悪い脳の癖がありモチベーションを保つのが難しかったです。

そこからどうやって元のペースに戻してゆこうかと思い、何をやりたいかどうなりたいかなど思う事をノートに書くことをやってみました。
哲学者デカルトの我思う故に・・・みたいなイメージなのですが自分はなんなんだという疑問を投げかけ続けたところ、音楽を作るしかないんだというような結論を導くことができました!

そんな感じで目標を再確認できたので今月2月も終わりに近づいているのでできるだけ多くの未完成の曲を仕上げたいです。

自分が納得ゆく音楽のクオリティ、理想に近づく領域までに今年は進化する事を目指しています。そのために身体で音楽を覚えるしかないので音楽を作り続けるのが僕にとって重要です。
また外へ出てライブやイベントなどに参加しアーティスト同士の競争に積極的に入りインスピレーション、自分にない表現を盗むこともどんどんしてゆきますよ(^ ^)

そんな感じで今後のスケジュールです(今後まだまだ増えます)

tanutanu's

3月
14日新宿RUTO
15日大宮ヒソミネ

4月
1日浅間神社
10日吉祥寺WARP
20〜21日春の探書会
28日M3

7月
東京.・江古田


ではここまで読んでいただきましたらありがとうございました。


1stEPがオンラインショップで取り扱いになりました

tanutanu's 1stEP 「B級電子音楽狸ポップ」がタヌレコオンラインショップでも販売開始になりました。





12月後半からライブ会場での販売や古本屋さん、喫茶店さんにも取り扱っていただき、また地元のラジオ局でも流していただき10枚ほど売れました(^^)
県外の方からも欲しいという声をいただいたのでこの度オンラインでも販売いたします。

送料が180円かかりクレジットカード決済・銀行振込・コンビニ、Pay-easy決済・キャリア決済・後払い決済のいずれかでご購入できます。




tanutanu's 1st EP 「B級電子音楽狸ポップ」(CD-R) 13曲入り

1 . 収穫
2 .cammina la mattina
3 . 夕刻
4 . spectrum
5 . 風車
6 . 雨宿り
7 . koi
8 . summertimer(Pugmal Sensor remix)
9 . summertimer
10 . 片想い
11 . 群青
12 . 風車(Ishikawa Tomohiro remix)
13.紐



ティザー




手作り感あるハンドメイドの作品を是非お楽しみください。

2019年2月21日木曜日

2月18日静岡UHUでのライブありがとうございました : 自分の音とは

2月18日は静岡UHUさんでライブでした。


だいたい毎月一回出演している観覧無料のライブです。
今回はとても素敵なアーティストさんたちと共演しました。


毎回弾き語り、シンガーソングライターさんたちとご一緒するのがほとんどなのですが彼らから多くのものを学びます。

彼らの歌からその人の人生、人柄が見えてきてそれがそのもの自体強烈な個性でライブを見ている人もそういうものを感じて歌に魅かれてゆくと思いました。

それに反して自分の音楽とは一体なんなのか考えさせられるのですよ。
そもそも自分のやっている音楽はリスニングの仕方が歌とは違うのですが、しかしステージに立てば形態は関係なく同じ土俵なんですよね。

なのでいかに魅力・面白さ・よさを伝えられるかが必要なのです。
そして今回気づいたのが聴き入ってもらえること。そこが難しいなと。
悪い意味でBGMになってしまうのだなと今回感じました。

そこで自分の音を弾かなければ......というよりもやっぱ楽器を弾きたいんだなと。
自分の音で自己主張をしたいのですよ!!
個性というものが欲しいし、個性があると思われたいのでスタイルとかイメージを変える必要がある。
客席から見ている方々を自分の音で聴き入らせたい、それができたら今の状況から抜け出せる!そこを目指します!!


セットリスト

1.WhiteCampus
2.Moire
3.Mettre
4.Couler





2019年2月19日火曜日

2月19日FM-Hi! AWAY区-LIVE区にて紹介されました

219日のFM-Hi! AWAY-LIVE区』にてtanutanu's 1stEPが紹介されました。
静岡のテクノ特集ということでパーソナリティの鈴木大治さんに紹介していただきました。





非常に興味深い内容で30分もあっという間でした。
メディアで自分の音楽が語られるということは非常に嬉しいことですし聴いてる身としては緊張しますね。


今回もこちらの曲を流していただきました。


2018年に作った曲では最も重要な曲と思っているので、EP最後に収録のこの曲をチョイスしてもらったことに運命を感じます。

静岡出身のテクノ並びに電子音楽アーティストの文脈の中でtomohiro ishikawaさんやtanutanu'sを現在の世代として語っていただいたのですが、比較的長い時間の中で自分の音楽の立ち位置、それも静岡という地方という一点で見てみると自分の音楽の必然性というかこういう音楽をやっている意味というのがあるんじゃないかなと思ったりしてとても面白い放送でした。

俺も俺もという声や、もっとああでこうなんですよ、というもっと静岡の今の音楽を掘り下げたいという声があるんじゃないかな(^_^)
そういうのが皆のモチベーションになりレベルの向上、競争力の激化になり静岡がもっと熱くなってくるので、こういう放送は本当に感謝です。


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今回のラジオのパーソナリティー鈴木大治さんとは大中というユニットや演劇の言触でお世話になっております。
静岡市葵区浅間通りにありますあべの古書店さんの店主さんでここ数年関わるようになりましたが知識の深さや人脈の多彩さが底知れないものがあり毎回お会いするたびに感心させられます。

はじめて大治さんたちと面識を持ったのは2014103日(金)窓枠四階マジミカ「第一回 窓枠おんがく劇場」と思います。




この時はNKという人物が率いる空調ドレンというバンドに僕が参加していました。
ただこの時は大中の方々の圧倒的なヴィジュアルとライブのアウトサイダー的なインパクトに怖そうで話かけることができなくて対バンしただけで終わってしまいました。

本格的に認知していただけたのは2015年の12月27日の静岡騒弦さんの観覧無料ライブで大中さんとMujina(以前のtanutanu's の名義)が対バンしてからと思います。

当時201516年頃は僕は今思うと本当に酷いライブをしていたのですが、その日は何か奇跡が起きて良いパフォーマンスをしたようなのです。他の共演者さんからも良い反応をいただきその後の僕の音楽活動にとっては重要人物たちとも出会えたわけです。
その奇跡がその日に起きて本当にラッキーだったと思うわけですよ。その日いつも通りの低調なものだったら多分今はどうなっているのでしょうかね……。


そこから今に至ると思いますが3年くらいお世話になってます。

初めて言触の劇伴をお願いされて挨拶に行った時に21世紀の狸囃子を頼むよ
と言われた事を今でも忘れられません。

長いようでまだ短いような気がしますが色んな形でお世話になっており計り知れない多くの影響を受けています。それとともにまだまだ自分はポテンシャルを発揮できることや成長していることを今後も音楽の表現で示してゆきたいです。

そんな感じで今後、
4月浅間神社のイベントで演劇の言触に劇伴で参加させてもらいます。
大治さんたちとやらせてもらうのが今年初であるとともに昨年の9月以来なので楽しみです。

そしてこちらの方も本日発表になりました。



このプロジェクトについては後日別の記事に熱く語ろうと思います(^ ^)


音楽活動でいろんな形で出会いがあることが非常に楽しいですよ。
ラジオを聴いていただいた方の感想も聞きたいので是非とも僕たちが暮らす狐ヶ崎まで教えに来てください!

では読んでいただいた方々ありがとうございました。

2019年2月18日月曜日

2月第3週 - 色々ある心を整えるには

2月第3週も終わりますね。

今週は(今週も)色々あり、あらゆる方面から物事が動き出しますと冷静さというものを失いかけて安定というものを保つことが難しく、ブレてしまうことがありますよね。

そんなブレてきたことが多かったです、今週は。
ブレてきますと少しずつ目標のために習慣化してきたことも、徐々に崩れてきて以前の改めるべきである生活に再び戻ってしまう....

この循環から逃れるために何をすべきかとりあえずアクションを起こさなければならないと思っている最中です。

冷静さを取り戻すために脳内にある事を書いたりやったことがないことをやってみたり、ハードルを上げる必要はないと思うので何かをやらんければと思う次第です。

そんな感じで僕自身今後変わるためには今が重要な正念場なのかもしれないです!
繰り返しの渦に飲まれる事なく一本道をそれる事なく進んでゆきたいですよね(^_^)

そんな感じで今週作った曲です。
シネマティックな雰囲気の少し暗い感じですが、暗さ・不安さというのは気持ちよさに繋がると思うのでこういう雰囲気の表現も今後探求してゆきたいです。






2019年2月16日土曜日

ミューズ現る:2019年冬編;夢の話です

昨夜ブログでバレンタインを題材にこんな事を(https://ambienttanuki.blogspot.com/2019/02/214.html)書いたら夢に現れてしまいました。

モノリスのように次のセクションの始まりを告げるようなお方がいるのですが、そのお方が夢に現れました。
毎回夢に現れます。

女性なのですが、設定的に僕が好きな異性の人です。
毎回仮初めの姿で現れるのですが、その夢が本当に楽しみです。その理由はその女性を僕が好きだからです。

僕は好きな人は誰だと聞かれると夢の中にたまに出てくるある女性が好きなんですと答えるのですが、バレンタインの日に現れてくれるとはロマンチックですね。

今回は、年上の女性として登場しそれはそれは淡い気持ちでキュンとしました😅
この曲の音のイメージとすごい近いです。




現実の人は夢にも出てくる可能性がありますが、夢の世界の人は現実には出会えない。
あのお方はまた現れるのかも分からないという喪失感で今は寂しい気持ちなんですね。。。

そんな時はやはり音楽しかないです。
音楽でこの思いを綴ろうという感じで、自分が音楽をやる動機はあの方への届かぬ思い...まさにブルースなのかもしれませんね。



そんな感じでミューズよ、また私の夢に出てきておくれ.......


何を言いたいのかよく分からない記事になってしまいましたが現実とはまた違った世界や時間も私たちに何らかの影響を与えてるのかもしれませんよ。

2019年2月14日木曜日

2月14日バレンタイン:あの人と出逢うには.......

本日は2月14日ということで世間ではバレンタインですよね。

僕も家族や関係者から義理のお菓子をもらいました。
女性から男性へというしきたりなのでお世話になったり仕事上の仲間として1年に一回お菓子をプレゼントするという形でコミュニティや仲間意識を高めたりコミュニケーションとしても良い習慣と思いますね。

しかしバレンタインのメインは好きな男性にプレゼントすることですよね(^_^)

残念ながら今年も本命のチョコレートをもらえなかったのですが.....
毎年あの人と出逢えるのかどうかというのが試せて自分自身を見つめ直す良い機会です、バレンタインは!

まだ年齢的にあの人と出逢うために焦ることは無いです。
自分の客観的な評価を上げれば色んな場所や時間を目の当たりにし、そこには当然まだ知らぬ人々と出会える。出会いの中でまた道が開けてくる。
という感じであの人と出逢うことを優先順位にしなくても今やるべきことをやってゆき一つ一つクリアし一つ一つ道が開けてくればどこかの道であの人と出逢えるのではないかと思うしそれがモチベーションになりますね(^ ^)

僕は前世が 狸🍃 でした!
狸は一途、純情で運命の一匹の雌(あるいは雄)をとても大事にし浮気(他の雌にちょっかいを出したり)はしないそうで雄は二匹の間の子の子育てを一生懸命おこなうという狸の生態がよく語られています(どこまで本当なのかわかりませんが)。
そんな感じで僕もこの人だと思う雌狸に出会いたいですね。

ということでバレンタインをイメージしたテーマ曲を作りました。


僕の周りにもカップルや夫婦がいるので色々あると思いますがバレンタインの日くらい楽しく過ごすことを心から願っています(^ ^)

この"色々"な ところを醸し出すために怪しいコードを使ったりしてドラマ性を演出しています。

ということでここまで読んでいただけたらありがとうございました。

2019年2月13日水曜日

2月8日静岡サナッシュさんありがとうございました:Vlogも

2月8日静岡サナッシュさんでライブをしてきました。


サナッシュさんは学生の頃にはじめて出演した静岡市内のライブハウスでして今回久しぶりの出演でした。

今回アンビエントという音楽をやっていますという解説もつけながら曲もバリエーション豊かに用意して臨みました。
それが功を奏したのか興味を持っていただいたり面白いと思っていただいたという声を聞けて僕としては非常に嬉しかったです(^^)
CDも買っていただき予想以上に成功しました。


昨年からライブハウスにもちょくちょく出演するようになり、自分が初めてで始めた頃と比べ自分よりも一回り若い世代の方と対バンすることが多くなりました(当たり前ですが....) 。

そんな若い方々にもアンビエントに興味があったりよく分からないけど面白いですねと言ってもらえるととても嬉しいのですよ!

僕も彼らと同じ10代後半や20代前半の頃、学生時代ですがアンビエントをやっていても周りの同世代の方々にあまり受け入れてもらえず変わり者と思われていたので、年を取り改めて若い方々に理解をいただけるのはやはり良いですよね。それだけ自分は当時よりも力がついたのかなという解釈もできますしね(^_^)

そんな感じで今回若い世代の方にもアンビエントとかに興味ありますよと言われとてもモチベーションが上がりそれが印象深かったですね。

【セットリスト】
1.WhiteCampus
2.Moire
3.Mettre
4.Toile

全て2019年の曲で臨みました。
曲のバリエーションも増えて来て2月にして2018年は既に越えたという確信があります!
次回は18日UHUさんでライブなので今回の結果はまぐれでないことを証明したいし、良かったライブの次が準備・練習も含めて正念場になるでしょうから気合を入れ直して臨みます。

Vlogも作りました。
もう少し面白く見れるように試行錯誤してVlogも継続してゆきたいです。


2019年2月12日火曜日

どもり(吃音)について

僕は吃音症という脳(メンタル的なほう)の病気です。

吃音症というのはいわゆるどもり、喋るときにどもって上手く話すことができないことです。
緊張して上手く話せない、上手く言葉が出ないことを体験したことがある人も多いと思いますが、あの状態が慢性的、日常的にも現れる感じです。

生まれつきこのような症状があるのではなく小学生5年生の頃にイジメを受けてからいつの間にか吃る状態が当たり前のようになり今日まで至ります!

吃る症状のため友達もできず恋人もできません。
こう書くと友達ができない原因は他にもあるだろうと思うかもしれませんが、吃りを持つことで他人(身内も)との間に壁を感じてそれがその場の空気で何となく感じます。

ここまで書くと、超ネガティヴな感じになりますが😅


しかし、僕は吃り・吃音を自らの手で治して見せますよ!!
それも今年の6月までに治します。


治す方法は....わかりません(^ ^)

今まで自分から俺は吃るんだぜと言ってなかったので、周りは何となく察してくれて気を使ってくださることが多かったです。

しかし俺は吃るんだぜと言うことを積極的に色んな人に言ってみれば何かヒントになることが聞けるんではないかと思い、とりあえずアクションを起こしてみようと思います。


吃りを克服し狸みたいな彼女を作ってみせます(^_^)
まあ過去に執着せず6月から吃っていない自分になっているんだと明るい未来だけをみてゆきたいですね。

また近状報告もするのでよろしくお願いいたします。

2019年2月10日日曜日

2月第2週 - 動き出すべきでしたね

2月の第2週も終わりますね。
今週はやってみようと思っていたことに挑戦しました。
それはスタジオライブです。

カメラワークや録音の仕方等色々悩んでいたのですが、思いっきり携帯電話一つで撮影しようという感じでやってみました。

理想のスタジオライブには遠いですがとりあえずやってみることでまずは第一歩を踏めたのではないでしょうか。

事前告知してなかったのですが、告知して生配信の形でやってみるのも面白いかなと思いました。
携帯電話一つでライブができる時代なのでそこに乗っかって面白いことをしてゆけたら良いですね。


そして、金曜日は久しぶりに静岡SUNASHさんでライブをしました。
いつもお世話になっていて良く出させてもらうライブハウスさんとはまた違う雰囲気で、出演者の方々もはじめての方が多くて新鮮で面白かったです。

この日はアンビエントミュージックについて紹介し自分の音楽の文脈を示しながらやりました。
それが結構好評いただけたのでないかと思い、終演後ブライアン・イーノやRadioheadのお話ができたりアンビエントやエレクトロニカに興味を持っているアーティストとも仲良くなれたりと、文脈を示すことでそこからの広がりを実感できて非常に楽しかったです。

以上からやってみたいことを思い切ってやってみたり、自分のアイデンティティを思い切って説明したりすることで何か開けて来るものがありそこから繋がりができることの面白さを体験でき非常に有意義な時間を送ることができました。

そんな感じで今週も新曲をアップロードいたしました。



218日にUHUさんでライブをやることが決まりましたので、次週第3週はライブに向けた練習をしながらスタジオライブも週末くらいにできたらいいなと思います。
今週は春のスケジュールも色々決まってきたりとモチベーションも高まりました!

という感じでここまで読んでいただきありがとうございました(^_^)

2019年2月7日木曜日

冬は白を描きたくなる

冬のイメージは白い色を思い浮かべないでしょうか。冬という漢字をみるだけで白く見えてしまいます。
季節毎のカラーというものがありますよね。
春はピンク、夏は水色!?7月、8月で大分色のイメージが異なるので難しい秋は濃い赤、そして冬は真っ白。

ということで、冬なので白い色を音楽で表現したくなりますよね(^^)


紹介
ホワイトキャンパスという名前の如く、白いイメージを音で抽象的に描いた形で作りました。
なので、理論や譜面やリズム的な数字や区切りを付けたり設計図を作らずに、イメージを白い紙に自由連想で書き足したような作り方で完成しました。

いかがでしょうか。
先週作ったばかりでまだライブでもやってませんし自分の中でまだ歴史になっていない曲なので、まだ捉えられないものがあります。連想だけでどこまで音楽が作ることができるのかの挑戦です。



核心
自由にと書きましたが、実は嘘です。嘘というよりも自由な感じにするために制約になってしまいそうなものをなるべく排除して作りました。
制約というよりは、輪郭を出さないような音を意図的に作り、リズム的な刻まないフワッとした触感で音が自由に浮かんでる感じにしました。

またコード進行もこの曲にはあります。コード進行こそが曲の雰囲気を醸し出すルール、制約でもあるわけですが、変な組み合わせの和音を用いてます。



特に②の頭の和音  A,C,E が実に不思議な並びで、高さがCを挟んで1.5(m3の関係!?)の均等の距離感なのですね。
A,D♭,E (Aメジャーコード)とかA,C,E(Aマイナー)が一般的です。
何故このA,C,E♭を選んだのか覚えてませんが、この不思議(不気味)で味気ない響きがこの曲の全てと感じております。

全体的にこれらのコード進行は実に味気ない響きで単体でこれだけ弾いても曲にならないと思います。
常識的なコードに捉えられず自由にという意味でこのコードを選んで良かったなと思っております。

冬=白=雪という自然、それも誰もいない空間の自然という音楽をやりたいなと思っていたので、人と人とのストーリーが出てきそうな音楽の作り方とはまた違った自由で自然に湧き上がる連想で勢いで作ったこの曲は僕の中でも面白いなと思っております。

過去
この曲を作るきっかけに2月8日に静岡サナッシュさんで久しぶりにライブやることがあります。
学生時代に市内で初めてのライブハウスでのライブがここで、当時はノンビートでシンセとルーパーだけでアンビエントミュージックをやっていました。
まさしくこのWhiteCampusという曲は当時の方法論の音楽で作ってみたのですよ。

当時と比べ自分はどれだけ成長したのかというのを試して見たくて今回のアンビエントミュージックを作ってみました(^_^)

ということで長々書いてしまいましたが、色んな音楽を作ってゆきたいですよ!
この曲は最近作った曲では唯一ノンビートなのでライブのレパートリーの中でも面白いと思うので今月のライブではかかさずやってゆこうと思います。

ではここまで読んでいただきありがとうございました。

2019年2月3日日曜日

2月第1週 - 徐々に歩速を上げてゆきましょう

2月が始まりましたね。
そして第1週も終わりますね。

2月は28日で終わってしまい、通常よりも2,3日少ない訳ですが早くも3日消費しています。

来月は3月、春は近づいてきています。
春の準備、冬のまとめをする重要な2月、また年度もあと2ヶ月ということで1年を振り返ったり周期の終わりを感じることもあるでしょう。

総じて2月は短いしやることもあって忙しいと思いますので、時間を大切にしてゆくこと、そして時間をうまく使う術を身につけることをモットーに今月は過ごそうと思います。


ということで今週もやりたいことやってみたいことに挑戦しました。
まあほとんど音楽を作ってました(^_^)

ビートが効いたメロディーがある音楽を秋から作ってきたので、ガラッと変わって冬の寒い空気のような自然の音を作りたくてそういうのもあったら面白いなと思ったので探求しましたよ!


とりあえずまだ荒鳴りですが一週間毎にYouTubeさんにアップすることを自分と約束しているので、こちらをアップしました(^ ^)

ノンビートでメロディも控えめなアンビエントな感じもやりたいですし、ピアノの独奏の曲も作りたいですし、BGMな音楽も作りたくて色々今月も楽しくなってきましたね!

やったことがない感じの曲にも挑戦して音楽で色々なコーディネートができたら楽しいですよね。

そして新しいプロジェクトも始めました。
今週作った未完成の曲をまとめたプレイリストです(未完成ですので今現在できているところまで流れます)。
曲作りのモチベーションにもなるし毎週アップできるといいですね(^ ^)

そんな感じで2月は短いですしまだまだ寒いですが、春物を買いにショッピングに出かけたり温泉に行ったり短いので日々楽しまなければ損ですよね(^_^)

ではここまで読んでいただけたらありがとうございました。

2019年2月2日土曜日

1月のシングル発表 - 音のキャラクター・登場人物を考えよう

tanutanu's 1月のシングルをBandcampにてリリースしました。



 Électro - tanutanu's
  ・5曲入り
  ・フリーダウンロード

1〜3曲目は1月に作った曲で4,5曲目は過去作でおまけです。

1月はビートが効いたメロディアスな音楽をやっていました。それとは対照的に過去作の曲はノンビートの浮遊感ある音像で、前半後半とで緩急が効いていて面白いシングルアルバムになっています。


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それでは今回のアルバムの解説を少しだけさせてください👨‍🏫

1.Modern girl 2.Mettre(以下1. 2.で略します)は使われている楽器(音色)の構成はほぼ同じです。

固い感じの音(ギターのミュート音みたいなアタックが強い音=ミュート音としておきましょう)は今まで使う機会がなかったのですが今回これら2曲に題材的に用いており、この音色はメリハリをもたらします。
打撃的、アタック感が強いためリズムとしての要素がありそのため説得力があります、話術に長けてるという感じです。
この音にメロディを弾かせると口説きが上手い男になるわけですよ、それを用いたのが 1. になります。ずっとメロディを弾かせるのではなく、随所随所にこいつを登場させることによってストーリー(曲全体)のリズムも良くなりました。
⬇︎ショートストリーミング




対照的にメロディではなく、バッキングやコード、アルペジオといったメロディを引き立てる裏方でこの音色を用いているのが 2. です。
割と3ピースバンドのボーカル・ギターのギターの役割と近い感じで、口数が少ないクールな男ながら気配りが上手い者を演出しています。
⬇︎ショートストリーミング


どうでしょうか、一つの音色の使い方も使い方によって雰囲気が変わって面白いと思います。
基本的な要素は同じと思いますが、今回紹介したミュート音は僕の中では男性でありまして、場所や状況やコミュニティによって僕ら人間もキャラクターを意識的にも無意識的にも変えてやりくりしてると思います。それと同じなんですよね、きっと(^ ^)


僕はよくエレピの音色をよく使います、究極的にエレピは主人公でエレピのための音楽を作っているのかもしれません。
エレピは女性というイメージでして、 1. 2. も割と女性のストーリーの音楽で、先ほど紹介したミュート音の男とセリフを言い合ってる感覚なのです。1.は最初のエレピのバッキングはボーイッシュな感じですが、聴いてくうちにボーイッシュながら女性らしさが出てきます(^_^)

エレピやミュート音以外の音色は彼らの表情を演出したりまた別の登場人物であったりと、その辺はまあ聴いていただき連想してもらえたら嬉しいですね。


そしてエレピを使っていない曲が3. 5.です。
エレピの代わりにピアノを使っています。ピアノは僕の中では叙情的な男性像でまた違った雰囲気となっております。


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そんな感じで書き出すと止まらなくなるので解説はこの辺にしておきます。
いやーやはり音楽の話は尽きませんね(^ ^)

今年は毎月月末にその月作った曲をまとめたシングルをリリースしようと思うのでチェックしていただけたら嬉しいです。

ではここまで読んでいただいた方々ありがとうございました。

田舎にエレクトロニカの境地を感じる何故だろう

こんにちは私はt_anutanu(タヌタヌ)と申します。 チルアウト系の音楽を制作しています。 今この時点で5月は3日、20度超えの日も出てきたり初夏から一気に夏へ行ってしまいそうな気がします。 そんな夏を感じてくると個人的に 田舎エレクトロニカ を味わいたくなりま...