2020年5月4日月曜日

田舎にエレクトロニカの境地を感じる何故だろう

こんにちは私はt_anutanu(タヌタヌ)と申します。
チルアウト系の音楽を制作しています。
今この時点で5月は3日、20度超えの日も出てきたり初夏から一気に夏へ行ってしまいそうな気がします。
そんな夏を感じてくると個人的に田舎エレクトロニカを味わいたくなります。今回はそんな田舎エレクトロニカについての超個人的な目線で思い込みや妄想を書いてゆきます。

そもそも田舎エレクトロニカとは私が自分の中で勝手に言っている言葉です。
田舎の景色や雰囲気にエレクトロニカの音楽がとても心地よく馴染むという一個人の感性に基づく個人的な見解ですが、共感してくれる人も結構いるんですよね。
例えば
mum(アイスランド)のエレクトロニカは牧歌的でポップなサウンドでのどかな田園風景とマッチしてると思います。
mumは電子音をベースにアコースティック楽器も積極的に取り入れるフォークトロニカというスタイルなのでアコースティックなサウンドに田舎的な要素があると容易にイメージできると思います。
その一方でこちらのi am robot and proudは比較的電子音が主体なのですが、そのサウンドスケープはノスタルジーで田舎や山や海の風景によく馴染みます。
電子音楽は機械で電気を通じて作られるのにアーバンというよりもローカル、カントリーサイドを表象するような作品もあり不思議です。そんな田舎的なエレクトロニカに魅了されます。
特に夏の牧歌的な景色を眺めながらエレクトロニカを聴くのは最高です。個人的には夏に鎌倉や京都の古都に行ってその雰囲気を味わいながらエレクトロニカを聴くのが毎年の恒例です。
暑さの中に溶け込むような繊細で古ぼけたようなビートは陽炎のような淡さ。ノスタルジーなシンセのシーケンス音に浪漫を感じて夏の古都を彷徨う。
今年もそんな夏が来ると良いです。
そんな感じで私も田舎的なのどかなエレクトロニカ作品を作っております。

エレピを主体にゆるやかに展開する作品です。
ぜひ夏の牧歌的な風景のなかで聴いていただけたらうれしいです。
その他私が運営するtanutanuRecordsチャンネルでは様々なエレクトロニカ作品を取り揃えてますのでぜひチェックしてみてください。
ではここまで読んでいただきありがとうございました。

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