11月の第４週も終わり、11月もあと１週間くらいですね。
第4週は晴れにも雨にも恵まれて冷え込んだ日もありました。
ローファイヒップホップ
第4週は第3週に引き続きローファイヒップホップを毎日作っていました。
lofi Hiphop(ローファイヒップホップ)とは、ここ数年で海外を中心に熱いジャンルと思われます。
ヒップホップというとラップが入っていたりチャラい兄ちゃんというイメージが僕にはあるのですが😅
このlofi Hiphopはインストが多く、ビートに乗っかる旋律は割とジャンルレスと思われます。ファンキーだったりジャジーだったりクラシカルだったりと聞き馴染み良いサウンドにビートが乗っかる感じがいいなと思い僕もやってみようという経緯で始めました。
lofi Hiphopに興味ありましたら是非ググってみてください。
そんな感じでローファイサウンドを毎日作りTwitterにあげてます。
lofi November 11-19— t_anutanu (@tanutanuRecords) November 19, 2019
Sunset time 16:39
by DJ狸 a.k.a. Norisuke#LofiHipHop #lofibeats #lofimusic #chillhop #貍hop pic.twitter.com/jQW8xBUJ97
一応２週間続けることができました。
続けるということは割と根気がいるもので1週目はテンションとモチベーションで何なりとできてしまうものですが、2週目になると壁にぶつかってきます。
具体的に今週どのような壁にぶつかったというと"ベースを入れない"ことによる行き詰まりです。
ベースレスミュージック
ベースって何って思う人は音楽好きならあまりいないのかな！？....
ベースとはバンドのベーシスト、弦が４つだけでギターよりも大きなギター!?(弦楽器)のことなのですが、Bassという言葉からも低音をだすパートです。
このベースのパートは音楽を作りアンサンブルを作るにあたり超重要なパートと思います。
リード楽器のような派手さは無いのですが低音を出すベースは楽曲を支え厚みを出したりします。メロディ、コード、ハーモニーだったり色んなところを支え、色んな使い方があり物凄く奥が深いパートです。
ローファイヒップホップは何もベースレスなジャンルではありません、普通にベースは使いますが、僕が勝手にベースレス縛りをしてるだけなのです。
自分の音楽においてベースは"心臓部"です。
今年は色んな場所でライブを行い色々な人々に聴いてもらい、僕のライブでベースラインが印象的だったという声を多く聞きました。
正直ベースラインについてはそこまで意識したり拘りを持ってはいないのですが、皆様の声からベースラインは自分にとって核なんだなと思いました。
ですのでベースを取っ払ったらどうなるのかなという好奇心をローファイヒップホップに持ち込んだ訳です。実験でもありトレーニングとしてローファイサウンドを作ってる側面もあります。
忍耐！
それでこの11月第4週はベースがない日々でしんどかったです。
何も楽曲での低音・重低音部はベースだけではなくキック(バスドラム)も担うのですが、ベースが抜けるとキックがごまかしが効かなくなる。
またベースのグーンとくる厚みの気持ち良さはチルアウトミュージックにとって重要な音なので、そこをコードの白玉(全音符や二分音符のような長く伸ばす音)だけで担わせるのも難しい。
さらにリズムのグルーブやノリを出すのにもベースラインて超重要だなと思い知らされました。ドラムパートのみ、キックやスネアやハイハットだったりでカッコイイビートを作るのに苦戦しました。
そんな苦戦してまだまだ発展途上のサウンドではありますがlofi sounds november week 4というBGM集を作りました。
6曲入りでフリーダウンロードできますので作業用などで是非お使いください。
11月第5週も引き続き忍耐！今は踏ん張りどころ、多分12月第１週頃覚醒すると思います。
果たして来週も続けられているかご報告できると良いです(^^)
２週間ライブが空くとめちゃくちゃライブをやりたくなってきてるので来月どこかブッキングライブ入れようかなと思うこの頃。
ではここまで読んでいただきありがとうございました。
tanutanu
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