今週を振り返りつつ綴ってゆきます。
4月第4週
桜も散り頃花びらが地面に散乱、山を見渡せば新緑の初初しい緑。
気持ち良い晴れ間の日が続くと思いきや週の後半は雨にも見舞われ不安定な空模様。
週末は忘れかけていた寒気も戻ってきたように迎える10連休大ゴールデンウィークの幕開け。
街には平成の終わりを謳う看板が各地に目立つ。元号の終わりを始めて迎える感覚は以外にも呆気のないものだろうと感じています。
そんな中で今週チルアウトできたことを綴ってゆきます。
くるぶしを出したい
春というよりも初夏という空気感が旺盛であった今週の前半、初夏というとちょい厚着からちょい薄着になると思いますがくるぶしを出して出かけたくなります。
くるぶしに当たる風、これが心地良い。
ショートソックスにアンクルパンツの季節がいよいよきました!
アンクルパンツとはくるぶしぐらいまでの丈のズボンのことでここ数年各服屋の店頭によく並んでいます。
草叢を歩いていると生い茂る草にむき出しの踵が当たる感触もまたチルアウトな感じでアンクルパンツの楽しさを日々実感してゆきたいね。
今現在所有してるズボンは10本もありませんが8割はアンクルパンツなほどこのパンツに魅力を感じている。
やっぱりボーズオブカナダなんだな
アンクルパンツをはきながらチルアウトウォーキングをする初夏。
チルアウトする音楽のお供は今週は "Boards of canada" でした。
いわずとしてれたエレクトロニカを代表するユニット。
"カナダ"がつきながら"スコットランド"出身、名門WARPレコードのトップアーティスト。
エレクトロニカ、IDMといえばAphex Twinが一番メジャーかもしれませんが、ボーズオブカナダは彼ほどセンセーショナルで過激なサウンドではないのかもしれませんが母胎にいるようなミドルテンポな安定感、世の中の遍く音が柔らかいノイズとなって伝ってくるような感触なのでしょうか。
ボーズオブカナダはアルバム毎に作風が異なりコンセプトがはっきりとしていてそういうところも好きです。
今週は、3枚目「The Campfire Headphase」
を聴きながらチルアウト。
この作品はボーズオブカナダの中で一番聴き易いかなと個人的に思います。
静寂で美しい不思議な音像で彼らのどのアルバムに共通するサイケデリックで別世界のような雰囲気のサンプリングサウンドも健在。
ギターも取り入れられている曲も多いため全体的に馴染みやすく、シンバルやシェイカーのオーガニックなサウンドがとても心地よい。
初夏の雰囲気によく馴染むサウンドで散歩しながチルアウトしてます。
この時期はアンクルパンツとボーズオブカナダをおかずに何杯でもおかわりできます。
この夏はボーズオブカナダを聴きながら一緒にキャンプしましょう!
では今週もお疲れ様でした(_ _).。o○
0 件のコメント:
コメントを投稿