2019年1月10日木曜日

1st EP取扱店舗拡大中1〜僕が古本屋さんに出品する理由それは"物語"〜

tanutanu's1st EP B級電子音楽狸ポップ 静岡市のあべの古書店さんに取り扱っていただきました(^ ^)
ありがとうございます!








店主さんが行う演劇 "言触" に劇伴としてtanutanu's各地で参加させてもらっておりまして
大変お世話になってます。

静岡市葵区の浅間通りにあべの古書店さんはあります!




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僕はこれまで古本市のイベントなどで何度かデモ音源を出品させてもらったりと古本屋さんと縁があります。

今回も1stEPの最初の取扱店舗さんにあべの古書さんにお願いしました。

書物、古書には物語があると思います。
蓄積されたものが未来に対して啓示され、読み手も移り変わりそこに物語性があって浪漫を感じます。

そうなのです、僕も音楽に対して物語性というものに拘っております。
楽曲はインストルメンタルで、イージーリスニングやBGM的に聴くのが相応しいリスニングの仕方だと思うのですが、あくまで作り手として生み出す音に文脈があるのです。

意図的なものも勿論あり、無意識的にその音を選ぶことも多々あるのですが、その無意識の中には必ず意味があるしその意味を探ってゆくと知らなかった自分を発見できたり、あの人やあの風景に知らぬ間に影響を受けていたんだなどと思ったりします。

そう、僕が生み出し、作り出し、選んでゆく音は物語性が豊かにあり、そこのところと書物というものが繋がるところがあります。
音の書物と言ったら大げさですが、書物と波長が合うものがあると思います。

そして今回のEPも中古楽器というか、巡りに巡って僕の手元にある機材を多く使っています。
とはいってもアナログ的な機材よりもデジタルな機材を中心に作っているので、観念的ではありますが人から人へ移り変わる音が聴こえてくるといいなと思っております。

そんな感じで僕の音楽と古本屋さんの相性はとても良いと思うので是非ともあべの古書店さんにお立ち寄りください。

EPのTrailerも作りましたので良かったらご視聴していただきたいです!


文字とか入れましたがクオリティがあまり高くないので😅
普通のトレイヤーをSoundCloud等に作っておきます。
色んな店舗さんに置かせていただく際こういうアルバムを簡単に紹介するメディアは必要と思いますので。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました(^ ^)

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