2020年4月17日金曜日

一人残された夜の寂しさと神秘性

こんにちはt_anutanu(タヌタヌ)と申します。
私はチルアウト系の音楽を作ってます。
今回は孤独な夜の音楽を作ったのでそのことについて書きます。

夜の寂しさは誰もが感じたことがあるでしょう。
暗闇の中一人残された夜。
友達と別れた家までの夜の帰途。
いつも居るはずだった人がいない一人で過ごす夜。
いろんなシュチュエーションがあると思いますが、一人であるということを意識した瞬間孤独を感じる。そこで静寂の存在を五感で感じる。
そして寂しさがあなたのもとへと訪れることでしょう。
そんな寂しい一人の夜というものに私は何か美意識というか奥ゆかしいものを感じてしまいます。
彷徨う夜通し迷子 - t_anutanu
一人の夜の寂しさとそこに隣り合わせにいる静寂をイメージした2分半のインストルメンタルの曲です。
"彷徨う夜通し迷子"というのは自分自身のことかもしれないし、夜を彷徨う精霊かもしれない。一人の寂しい夜のその静寂に私は何か住んでいるんじゃないかなと漠然と思っていましてその存在を迷子と呼ぶことにしました。
短い曲ですが夜のムードと物哀しいメロディが響くチルい曲です。この曲で何か一人の夜の寂しさと不思議さを共感していただけたら幸いです。
そのほか私が運営するtanutanuRecordsチャンネルでは不思議なインストルメンタルの楽曲を多数取り揃えているのでぜひチェックしてみてください。

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