"令和" "GW"と平日は存在することなく人々はこの第1週を駆け抜けてゆく。
初夏の暑さが到来、晴れのち雨と落ち着かぬ天候。
慌ただしい新年号の始まり。
令和になって第一回目の今回は僕の音楽の原点のバンドについて綴ってゆこうと思います。
B-DASH
B-DASHというバンドをご存知でしょうか。世代によっては懐かしく感じる方もいるかもしれませんね。
1997年から2017年まで活動していた3ピースバンド。
メロコアパンク寄りのオルタナバンドでして歌詞が独自の言語メチャクチャ語を駆使して歌われます。日本語の歌詞の曲もあるのですがこのメチャクチャ語がとてもカッコ良く気持ち良い。高揚感あるアップテンポの明るい曲が多いのでそこにガッチリこのメチャクチャ語がハマります。
僕がまだ10代の頃ラジオで聴いてハマりました。
メロディが非常にキャッチーで音楽を全く知らない当時の自分も取っ付きやすかったでしょう。
また叩きつけるようなストレートなギターサウンドも当時ギターを始めるきっかけになったと思います。パンキッシュなギターに魅了され音楽を始めました。
平和島
そんなB-DASHですが彼らのボーカルギターの方の出身地が東京都平和島。
前回の記事で紹介しましたM3の開催地の東京流通センターが平和島にあったのでちょっぴり周辺を散策してきました。
"島"と付くようにこちらは埋め立ての人工島のようです。
高架の大きな道路が連結していて流通センターもあることから流通の要地。
横浜駅から京急線で数分で平和島駅に到着。
よくある都市の住宅地の風景が広がっていました。
平和の森公園 大きな公園でした
東京流通センター付近のスッキリした東京湾沿いの道
ランニングしたかった
平和島や平和島周辺は公園もありプールや温泉もあるようで程よく緑地も広がっており海や羽田空港からの飛行機も見えたりとこの地は割と住みやすそうな感じでした。
B-DASHのボーカルギターのゴンゴンさんはこの地で育ってきたのかと思うと色々とイメージが浮かんできます。
夏の平和島の青春とか胸熱な雰囲気がありそうですしB-DASHのストレートなメロディックサウンドにあってそうだなと思いました。
夏にこの平和島を聴きながら平和島を再び訪れたいなと思いました。
いろんな音楽家がいますが、音楽家たちが作る音楽は彼らが生まれ育った街の雰囲気がなんとなく現れる瞬間がありそういうものを探求したりその地を訪れてみるのもまた一つの音楽の楽しみ方。
皆さんも好きなアーティストの原点を探しにアーティストが育った街を旅するのはいかがでしょうか。
それではここまで読んでいただけたらありがとうございました。
5月第2週はいよいよ5月病が流行する時期ですが頑張りましょう。僕はGW1日だけなので感染しませんが😅
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