僕は静岡の清水というところで生まれ育ったのですが、静岡それも静岡市というところは大まかにいうと海と比較的小さな山々に囲まれた街です。
そんな海について今回は書こうと思います。
海沿いにはよく散歩や自転車のドライブでゆきます。
幻想的なものが好きな幻想フェチの僕はあの海の広大な様相を目の当たりにするだけでチルアウトできます。
清水三保にある三保の松原、駐輪場に自転車を止めて段差を登ってその先に待ち受けている開かれた海を見るとそれはもう海・大地の壮大さに胸を打たれます。
比較的所在地からも近く買い物などでも出掛ける清水港周辺の海。
たくさんの船と遠くには東部の山々が見える。
ここの景色は季節によって表情が異なる。
春夏は伸び伸びとしたワクワク感を感じますが、秋冬は何だかノスタルジックで侘しい感じを受けてしまいます。
地元からは少し遠いのですが用宗の海岸にもよく訪れます。
ここから西の方を臨むと静岡市と焼津市の境界にある山、そしてほんの少し焼津にある虚空蔵山という特徴的な形をした山が見えます。
この景色が超絶に好きでして、何か根拠のないパワーを感じます。
そんないろんな海が身近にあるので何かよく分からない影響を受けます。
海の広大さ、幻想、そしてその強さに感嘆したり戦慄してしまいます。
環境音楽をやっている僕としては海の音楽を作りたくなってしまうのですよ。
そんな感じでこの夏に作った海の曲です。
"Charrier"
海の強さと夏の眩しさに何んだか胸がワクワクする感じを音楽で表現しました。
秋冬のシーズンになりましたが今シーズンも海を訪れてゆきたいです。
ではここまで読んでいただきありがとうございました。
tanutanu
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