2020年1月22日水曜日

FM-Hi!にて演劇の劇伴を生演奏しました

こんにちはタヌタヌと申します。

1月21日に静岡市のラジオ局FM-Hi!にて演劇の劇伴をやりました。


劇伴でお誘いをいただく言触さんの演劇の音楽を生演奏しました。


昨年もラジオ生放送で劇伴をやらせてもらいあれから1年くらいが経つので音楽的積み上げを表現することはできたのでしょうか。

言触さんの演劇の劇伴をやらせてもらうときは事前に打ち合わせはせず台本だけいただき一発本番で演劇をやります。
ですのでライブ感と緊迫感がやってる側としては面白いのですが見ている方々もこの独特の空気感を楽しんでいただいていると思います。

今回言触の新作をラジオ上演でした。
脚本は出演のAyameさんが作るのですが、今回上演した新作は時間や空間が入れ替わって展開されてゆく不思議なストーリー、フェードイン・フェードアウトしてゆくような物語の始まりと終わりの不明瞭さを個人的に感じそこにこの作品の深みと永遠に続くような鼓動が聞こえてきました。
この構成に自分が作る音楽作品との類似性を感じました。自分も音楽を作る際展開してゆくストーリー性のある曲を好んで作るのですがどこで始まりどこで終わるのかは自分でも分からないのです。なので始まりの音、終わりの音というのは便宜的なものなのかな。

そして今回の劇伴では新しい試みをしてみました。
いつも劇伴をやるときは即興的な演奏やあらかじめ決めておいた音を出してシンセサイザーやピアノで演奏するのですが、今回はtanutanu'sの楽曲を演劇の終盤で使用しました。
どうなるのかという好奇心も強かったです、演劇の世界観にもあってるのかなとも思いました。
以前SBSのラジオ放送でtanutanu'sの楽曲をバックに詩を朗読するのを聞いてこれはいけるのではないかと思って今回の演劇で"moire"という曲をプレイしました。

終演後Ayameさんにどうでしたかと訊ねたところ高揚する、アガってきたという感じのことを聞きました!
実際どうだったのでしょうか。

今回の放送は1/25(土)13:30〜から再放送されるようです。
こちらから聞けるようですhttp://fmhi.co.jp

25日に再放送の旨を私もTwitterとかで告知しようと思います。



そして
言触さんのCDも販売されたようです。

私は参加してませんが、劇伴はなんとレジェンドミュージシャンのマジカル・パワー・マコさんです!
 要チェックです!

ということで今回関わってくれた出演者やスタッフの方々、聴いていただいた方々ありがとうございました!

ではここまで読んでいただきありがとうございました。


tanutanu
(自己紹介)
静岡でチルアウト系の音楽活動をしています。

今後のスケジュール
1/23 静岡UHU ライブ
2/7 御殿場RINCORO ライブ
2/24 静岡SUNASH ライブ
3/1 東京M3春 即売会

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