2018年12月25日火曜日

冬EP楽曲紹介その1 〜収穫 - 田舎エレクトロニカに魅了されて〜

2018年12月から2019年3月頃まで販売予定のtanutanu'sのEP「B級電子音楽狸ポップ」の楽曲紹介を何回かに分けて連載しようと思います。

第一回目は、一曲目に収録されている '収穫' という曲について紹介いたします。






この曲は、タイトル名を決めるのにほとんど時間がかからず作り始めてすぐできたコード進行の響きから収穫という名前に決めていました。
そのコード進行というのは、

DM7 - C#7 - Bm7 - Aの3度ずつ積み重ねたコード

ルートというか尻尾の音(一番低い音)が下がってゆく進行でよく使うのですが、時間が進むにつれて徐々に下がってゆく遠慮がちな生き方に反映されているのでしょうか...下がるというのは落ち着かせるという意味合いもあると思います。
そんな感じで落ち着かせる進行でもあります。
また7のコードも単体で並べられているのがわかるでしょうか。
特にM7というコードは都会的なクールでおしゃれな雰囲気があると一般的に言われていると思うのですが、そこを哀愁ある鈍臭さ田舎っぽさある音像にできたと思います。
ディレイをかけてダブらせたりこのコードをグリッサンドで弾き天辺の7の音をほんの少し遅らせることで都会的なクールさを抜けさせて、まさにローカルな首都圏とは遅れた置き去りにされた古い時間を演出しています。
そしてコード進行の最後のドミナントのコードにマイナーキーの音を持ってきているところがこの曲の調味料になって良い味を出しているのかなと今ふと思いました。

そんな感じで音楽の話は尽きないですよね......(^ ^)

田舎っぽい牧歌的な雰囲気のエレクトロニクスは何年も魅了されており、このコード進行を弾いた瞬間から収穫という農作、畑作をイメージする山の梺の風景が脳内に出てきました。

収穫の日に山の狸たちにも山菜を分け与える、そんな平和的な風景は現実的ではありません、、それどころか野生動物は畑を荒らす害獣です。
ですが、山に実がなる、実りの時期にはアミニズム的に人間と山に暮らす動物たちがともに山の収穫を祝う。
そんな浪漫があるエレクトロニクスなナンバーです。




この曲は2017年の秋にはできていましたがその時に完成したバージョンからバージョンアップを繰り返した末今作の収録verになりました。
Bandcampのものは旧ver(2018春ver),YouTube(本ページの一番上のリンク)のものも古いverです(201811月ver)。本作収録の最新verは果たしてどうなっているでしょうか!

エレピの音のミックスが非常に難しいのでエンジニアさんと知り合いになったら相談しようと思います。

アルバム1曲目なのでライブでもプレイする機会が増えると思います。


こちらは2018年の春ころのライブの録音音源です。

この頃よりもよりグルーヴィーになっておりクオリティも高くなるように準備中です。
ライブでも何回もやっており、偶然聞いていただいた中学生のお客さんからも良い反応をいただき嬉しかった思い出があります。

そんな感じで長くなってしまいましたが、この曲についてだけでもまだまだ言いたいことが山ほどあるのですが...やはり音楽の話は尽きませんね(^ ^)
'収穫'についてはこの辺にしておきます!

販売期間中はEP収録の楽曲解説を連載してゆきますのでよろしくお願いいたします。

EPの方もライブなどで販売してゆきます、宣伝のためアルバムのストリーミングもやろうと思いますが何か面白そうなストリーミングをやりたいので、何か面白いアイディアがありましたら教えてくださいm(._.)m




では、今日はここまで。

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